突然ですが、睡眠時間を削って作業をしていませんか?
実は睡眠時間を削ってしまうと大学生活がどんどん悪い方向に流れていってしまいます…。
今回は
睡眠時間を削ることが招く最悪のスパイラルについて、僕の経験も踏まえて紹介します。
- 徹夜で課題を終わらせることが多い人
- 朝起きられず授業に欠席しがちな人
- 毎日を楽しく過ごしたい人
睡眠時間を削ることが招く負のスパイラルとは?
そもそも、睡眠時間を削るとどのような悪循環に陥るのでしょう?
大まかな流れはこう。
徹夜する
↓
次の日が起きられなくなる
↓
授業に欠席してしまう
↓
出席点を失う、授業内容が分からない
↓
授業の復習にもっと時間がかかる
↓
課題をやる時間がなくなる
↓
徹夜する
↓
…
これが繰り返されるのです。
負のスパイラルが招く結末とは…?
この悪循環に身を置いてしまうと数々の不利益を被ることになります。
これでは大学生活が楽しいはずもありません。
2回生後期の僕はまさにこの状態。単位はとっても、内容の理解は全くでした。
特に授業に出なくなってしまうと色々ダメになります。
授業を聞いていないから内容がわからない。だから課題にも余計な時間がかかる。そしてなによりそんな自分に嫌気がさしてきて、どんどんダメな方に腐ってしまいます。
大学生活としては最悪の状態。
負のスパイラルから抜け出すにはどうすればいい?
睡眠時間を削ることの恐ろしさが分かって頂けたところで、
ここからはどうすればこのスパイラルから抜け出せるのかについて書いていきます。
簡単に言ってしまうと、
とにかく睡眠時間を削らなければいいのです。
ではそのために何をしなければならないのでしょう?
起きている時間に課題を終わらせる
これが一番の解決法です。日中に課題をちゃんと終わらせればいいのです。
ただ、絶対的に必要になってくるのが、計画的な課題への取り組み。
早め早めに動き出し、空いている時間を無駄なく使うことで徹夜作業を防ぎます。
僕の場合、徹夜する可能性が最も高いのは実験のレポートです。実験結果の整理、考察を経て、最後にPCで書き出さなければなりません。1日で終わらせようもんなら徹夜必至です。
でも、レポートにかかる時間が分かり始めてからは、かかる時間を逆算して予定を立てるようにしました。その結果、睡眠時間を削ることなくレポートを完成させることができました。
ゆっくり寝れるだけでなく、クオリティの高いレポートを完成させることができるので一石二鳥です!
これができるようになると、余裕を持った大学生活ができますし、なにより楽しい!
課題をできるだけスピーディーに終わらせる
課題にかかる時間を減らすことができれば、徹夜することなく終わらせられますよね。
僕自身、レポートの書き方を自分なりに確立してからは作業時間がだいぶ減りました。体感2倍くらいでレポ―ト作業ができるようになった気がします。
ただ、内容が難しくなってくるとどうしても時間はかかってしまいます。
睡眠時間は削るべきではない!計画的な行動で大学生活を楽しもう。
以上、睡眠時間の短縮が起こす負のスパイラルについて書いていきました。
睡眠時間を削ることで大学生活はしんどくなってしまいます。
終わらせなければならないことは計画的に終わらせ、むしろ良いスパイラルを回していきましょう!