突然ですが、普段の飲み物ってどうされてますか?
色々手はあると思うのですが、こんな悩みを抱えていませんか?
そのような悩みを解決してくれるアイテムがBRITAの浄水機能付きボトル「BRITA fill&go(ブリタ フィルアンドゴー)」です。
今回はfill&goについて、その良さや実際に使った感想、詳しい使い方を紹介していきます!
- fill&goで節約できる金額
- 実際に使ってみた感想
- 2タイプ「Vital」と「Active」の違い
- fill&goの良いところと悪いところ
- fill&goの詳しい情報
fill&go って何?
まずは fill&go をご存じない方のために、簡単に説明します。
って方は次の見出しまで読み飛ばしてもらってOKです。
浄水機能付きボトルとはその名の通り、浄水する機能をもった水筒のことです。
そのままではあまり美味しくない家の水道水が、この水筒を使えばすっきり美味しい水に変わるんです。
画像の右下に見えるのが浄水フィルターで、これが飲み口に入っています。
飲むときに水がフィルターを通ることで、水がろ過される仕組みです。
ちなみにブリタ(BRITA GmbH)というのは、ドイツ・ヘッセン州タウヌスシュタインに本拠を置く浄水器メーカーです。
fill&go のいいところ
それでは早速 fill&go のいいところを紹介していきます。
水道水を入れるだけで簡単に美味しい水が飲める
メリットはなんと言っても、ラクにおいしい飲み物が確保できることです。
水道水をそのまま飲むのは少し気が引けると思いますが、fill&go があれば水道水が簡単に美味しい水に変わっちゃいます。
しかもこれ、飲むときに勝手に浄水してくれるんです。
つまり水筒に水道水を注ぐだけでOK。
マジでめっちゃ楽ですよ。
コスパがいい
とはいえお高いんでしょ?
なんて思うかもしれませんが、むしろ逆。
かなりコスパいいんですよ。
本体価格は約1200円(Vitalタイプ)。
加えて浄水フィルターが1枚あたり約500円(6枚入りを購入時)。
このフィルターは1枚で150Lの水を浄水することができます。
つまり1Lあたり2.5円で飲める計算になります。
仮に本体価格を150Lの水の値段にプラスして計算したとしても、
1Lあたり約11円になります。
めちゃくちゃコスパ良くないですか?
2Lで100円のペットボトルと比較すると、1Lあたり約40円以上得することになります。
カラフルでおしゃれなデザイン
写真を見てもらえば分かりますが、カラーは全4色です。
デザインも「Vital」の方はシンプルでおしゃれ、「Active」の方はかっこいいと思います。
実際に使ってみた感想
ここからは僕が実際に使用して感じたことを書いていきます。
水道水を入れるだけなので、めっちゃラク
毎朝水道水を注ぐだけで簡単に美味しい水が飲めるので、めちゃくちゃ楽です。
fill&goを買うまでは自分でお茶を炊いていたのですが、
お茶を炊く作業が発生する→めんどくさくなってやらない→飲み物がなくなる→結局コンビニで飲み物を買う
って感じになることが多かったんですよね。
味はちゃんと美味しい
浄水って本当に意味があるのか、結局おいしいのか気になりますよね。
僕の感想としては、ちゃんと美味しいです。
しっかり浄水されています。
水道水独特のなんともいえないあの嫌な後味がしっかり除去されているので、満足度は結構高いです。
水を飲む習慣がついて健康になる気がする
fill&goを持っていれば必然的に水を飲むことになるので、単純に健康によいのではないかと思います。
コンビニでついついコーラなど買っていたのがなくなりましたね。
飲み物代が節約できる
コンビニや大学でペットボトルを買うことがなくなったのでその分節約ができるようになりました。
例えば週に5本500mLのペットボトルを買うとすれば、月3000円くらいになります。
一方fill&goなら 0.5L×2.5円×20本/月なので1か月あたり25円くらい。
その差は歴然…!
保冷機能はないので、ぬるくなってしまう
水筒はプラスチック製なので、特別、保冷機能はありません。
なので夏場なんかは水がぬるくなってしまいます。
常に冷たいものを飲みたい人にとっては、少し困るかもしれませんね。
ただし、どこでも水道水さえ入れればすぐに浄水してくれるので、ぬるくなったらどこかで新たに入れ直せばOKです。
例えば大学生の場合、家を出るときには午前中の分だけ水を入れておいて、午後からは大学の水道水を補給するのもアリかなと。
そうすれば昼からも冷たい水を飲むことができます。
ちなみに保冷したい場合は、同じくBRITAから販売されている浄水ポットを冷蔵庫で冷やしておいて、その水を保冷用の水筒に移す方法もあります。
少しでかいのでカバンによっては持ち運びしにくいかも
fill and goはペットボトルと比べて少しサイズがでかいです。
ちょっと縦に長い感じですね。
購入したとき「想像よりも大きいな」と僕は感じたので、購入の際にはサイズ感には少し注意を払っておきましょう。
リュックやトートバッグなら全然問題なく持ち運べますが、小さめのバッグを使う場合はちょっと厳しいかもしれません。
fill & go の詳細
ここからはもう少し詳しくfill&goについて紹介していきます。
fill&goには2種類のタイプが存在
fill&goは2種類のバージョンで販売されています。
それが「BRITA fill&go “Vital”」と「BRITA fill&go “Active”」です。(以下「Vital」,「Active」と略して紹介しますね。)
「BRITA fill&go Vital」はシンプルなクリアケースが特徴
まずは初期型の「Vital」についてです。
デザインは写真の通り、フタの部分に色がついていて、筒の部分は透明なプラスチックです。
シンプルでいいデザインですよね。
サイズは高さが22.7 cm、直径が7.2 cmです。
水は最大600mL入ります。
「BRITA fill&go Active」はフタと柔らかいボディが特徴
続いて改良型の「Active」の紹介です。
こちらの特徴は水筒部分の素材が柔らかいプラスチック素材になっているところです。
そのため水筒を握ってへこませることで水を押し出して飲むことができます。
「Active」のサイズは高さ22.2 cm、直径7.2 cmです。
容量は「Vital」と同じく600mLです。
「Vital」と比べると高さが5mm短くなったようですが、まあほとんど変わりませんね。
あと「Active」の優れているところはストラップがついているところですね。
こんな風にカバンにつけたりできるようです。
「Vital」と「Active」どちらを選ぶべき?
ここで問題になってくるのが、結局どちらがいいの?って話です。
「Vital」と「Active」では飲み方や価格に違いがありますので、それらを挙げながらみていきます。
飲み方の違い
まず大きな違いが飲み方です。
「Vital」は飲み口に直接口をつけて吸って飲む必要があります。
慣れれば特に問題なく飲むことができるのですが、気になるのが「ニオイ」などの衛生面です。
唾液がついてしまうので、時間が経った後飲もうとすると乾燥した唾のニオイが気になるときがあります。
一方「Active」のいいところは握って水が出せるところです。
フタがコップになるので、そちらに注いで水を飲むことができます。
これなら唾液が飲み口につくことはありませんので、衛生面やニオイの問題はかなり解消されます。
もちろん吸って飲むこともできますよ。
価格の違い
価格は「Vital」の方が「Active」より200円程度安いです。
Vital | Active | |
ブルー | \1228 | \1429 |
ピンク | \1199 | \1400 |
ライム | \1229 | \1431 |
パープル | \1323 | \1252 |
(2020年1月9日時点でのAmazon Prime価格, 確認サイトはこちら)
個人的には「Active」がおすすめ
価格は200円程度高くはなりますが、「Active」の方が断然おすすめです。
やっぱり飲み方を選ぶことができるのは「Active」の強みですね。
実際僕は「Active」が出る前に購入した「Vital」を使っていますが、どうしてもニオイが気になっちゃいます。
たった200円プラスするだけでその問題が解決するのなら、迷わず「Active」を選ぶべきです。
どうしても「Vital」にしたい!というこだわりが特に無いのなら、「Active」の購入をおすすめします。
fill&goはマジでおすすめ!気になったらぜひチェック!
以上、浄水機能つきの水筒「BRITA fill&go」シリーズを紹介しました。
飲み物を準備する手間、買うお金、健康面、全てにおいてメリットをもたらしてくれる神アイテムです。
ネットから簡単に購入できるので、気になった方はぜひチェックしてみてください!