時間術

時間がない人ほど運動した方がいい!

時間がない人ほど運動した方がいい!
運動を削って作業してませんか?

 

どうも、はるかさです。

時間がないからといって、運動する時間を削ってしまっている人。

それって逆です。

実は、運動した方が時間を作り出すことになるのです。

 

一見時間の無駄に思える運動ですが、
正しい時間に正しい量を行うことで、むしろ時間を作り出すことができるのです。

今回は、まず運動がどのように時間を生み出すのかを簡単に紹介し、
時間を生みだす運動のやり方を紹介します。

 

こんな人に読んでほしい!
  • 時間がないからと運動する時間を削ってしまっている人
  • 普段運動していない学生さん
  • 運動したいけど、いつやればいいのかとかよくわからない学生さん

 

 

★この記事は樺沢紫苑さんの神時間術を参考にしています。

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

なぜ運動が時間を作る?

そもそも、なぜ運動をすることが時間を生むことになるのでしょうか。

それは運動が集中力を回復させてくれるからです。

 

時間は皆さん平等に与えられています。

等しい時間の中で作業量を決めるもの、それが集中力です。

例えばレポートを書くとき、めっちゃ集中して書くのとだらだらテレビでも見ながら書くのでは、費やす時間が全然違います。

高い集中状態を保って作業すれば、それが時間を生み出すことになります。

 

運動後、なんだか気持ちがすっきりしたという経験ありませんか?

それがまさに集中が回復している証拠です。

運動すると、実は集中力がほぼ100%まで回復します。

 

運動が集中力を回復し、
作業のスピードアップに繋がります。
その結果、時間を生み出すことになります!

 

ここからは、実際にどういった運動をすればよいのか、
僕の体験を交えながら書いていきます。

 

いつやるのがよい?→夕方がベスト!

まず、運動はいつやるのがよいのか。

結論から言うと、夕方がベストだと思います。

 

というのも、
運動が及ぼしてくれるメリットは集中力を回復させてくれることでしたよね。

集中力が最も下がってくるタイミング、それが午後です。

そのタイミングで運動することで、集中力を100%に回復させることができます。

その後の作業への集中力が全然違うので、
当然作業スピードが上がり、短い時間で作業を終わらせることができます。

 

夕方に無理なら…空コマもしくは放課後!

学生さんには時間割という制約がありますよね。

当然夕方が全て埋まっているという場合もあります。

 

そんな方は、午後の空コマもしくは授業後に運動しましょう。

 

僕の場合、いつも授業が終わってから運動をするようにしています。
時間で言うと大体16~18時のどこかですね。

すると、その後の作業がすっきりとした気持ちで集中できますし、
「俺、健康的だな!」とテンションもあがります笑

 

【注意】寝る3時間前の運動は眠りを妨げる。

運動する時間には1つ気をつけてほしいことがあります。

それは、寝る前に運動をしないようにすることです。

 

運動は、交感神経を活性化させます。

これは脳を覚醒させることになるので、寝る前にはおすすめできません。

夜寝つけなくなったり、眠りが浅くなったりしますから。

なので、寝る前の運動はできるだけ避けましょう。

 

具体的には寝る3時間前には運動を終えるようにしましょう。

運動で上がった体温が3時間の内にだんだん下がってくるので、
眠りに入りやすくなります。

すると質の高い睡眠がとれ、次の日の集中につながります!

 

どれくらいの頻度が良い?→週1回からでOK!

次に、運動する頻度についてです。

毎日するのがベストではありますが、
これまで運動をしてこなかった方にとってはハードルが高すぎます。

僕もさすがに毎日はやってません!

授業&バイトでもう夜になっちゃうなんてこともありますからね。

 

なのでまずは週1回からでいいです。

とにかくまずは少ない頻度で始めてみましょう。

 

週1回ができるようになってきたら、週2回、3回と増やしていけばOKです。

先に述べたように、運動することで集中力が回復し、作業量が増えることになります。

つまり、週1回の運動が時間を生み出し、
週2回目の運動時間を確保することができるようになるというわけです。

 

当然、時間割やバイトの都合など、自由に使える時間には限界がありますが、
以前よりは確実に運動時間をとれるようになるはずです。

 

ちなみに今の僕は週3日ほど運動をしています!

 

どれくらいの負荷がよい?→疲れない程度!

最後に、運動の負荷についてです。

結論からいうと、疲れない程度の運動に留めておくこと。

 

適切な運動量というのは人によるので、具体的な時間はなかなか言いづらいのですが、
とにかく運動しすぎないことが大事です。

 

激しい運動を長時間やってしまうと、
身体の回復にエネルギーが使われてしまうので、かえって逆効果。

なので、「運動気持ちいい!」と思えるくらいでSTOPしましょう。

 

僕の場合は、30分のランニング!

僕の場合、基本的にはランニングをしています。

元々ずっと運動系の部活やサークルに入っていたので、走ることは好きです。

なので、30分くらいランニングをしています。

ちょっと息が荒れるくらいのペースで走るのが好きなので、
そんな感じで走っています。

 

ランニング嫌いの方には、散歩がおすすめ!

ランニングがそんなに好きじゃない人には、散歩がおすすめです。

歩くというだけだと侮るなかれ、意外と良い運動になりますよ。

 

特に何を考える必要もないです。
自分の好きなところや行ったことのないところをふらっと歩いてみましょう。

散歩は高いリラックス効果も得られますし、
走るのに比べてきつくもないので、大変おすすめです!

 

ベストな運動負荷は人それぞれなので、
まずは本当に軽い運動から始めてみてください!

それから、自分にあった運動時間や負荷を見つければOKです。

 

少ない負荷でも全然OK!
それをこまめに続けていくことが1番大事です!

 

時間がない人ほど運動をしよう!

以上、運動が時間を生み出す話から、運動のやり方までを紹介しました。

運動は時間を生み出してくれるだけではなく、
リラックス効果や健康な身体も与えてくれます。

 

時間が無い人ほど、運動を日々取り入れてみましょう!

 

まずは週1回、生活の中に運動時間を設定してみてください。

きっとその効果に驚くはずですよ(^^)

 

 

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