こんな悩みを解決する記事を書きました。
★大学の勉強って高校とは違うの?
★宿題ってどんなのがでるの?
★大学の勉強でおさえておくべきポイントって?
この記事を読めば、『大学の勉強が高校とはどんな風に違うのか』がわかります。
なぜなら、高校との違いを僕の経験や後悔をもとにまとめているからです。
これを読めば『大学の勉強ってこんな感じなんだー。』とか、『大学ではこんな風に勉強していけばいいのか!』など思ってもらえるはずです。
大学の勉強はここが違う! 高校との違いを4つ紹介。
まずは大学の勉強が高校とはどう違うのか、4つの項目に分けて紹介していきます。
問題を解くことが減る。
大学の授業では、先生の話をひたすら聞き続けることが多くなります。
高校では授業中に先生と一緒に問題を解いたり、宿題がたくさんでたりと、問題を解く機会がたくさんありましたよね。
でも大学では授業中に演習時間ってあまりとられないんですよ。
(もちろんなかには演習メインの授業も存在しますが、全体としては少なくなると思います。)
そのため大学では問題を解く機会が少なくなります。
するとアウトプットする量が減るので、授業を聞いただけで分かったつもりになりがちなんです。
これは高校とは大きく違うので、注意したいところですね。
宿題でレポートがでまくる。
大学ではレポ―ト課題がめちゃくちゃ出されます。
というのも、大学では答えが決まっていない問題を解決していくことが多いんです。
一方高校では、問題集などあらかじめ答えが決まっているものを解くことが基本でしたよね。
大学では逆にそういった問題を解くよりも、現象や講義内容を説明するために授業の時間を使います。
そういうわけもあって、大学ではレポートを書く機会がめちゃくちゃ増えます。
高校ではレポートってあんまり書かないじゃないですか。
高校とは違った頭の使い方をしなければならないので、最初は少し苦労するかもしれません。
パソコン(PC)を使うことが増える。
レポートが増えることにともなって、大学ではPCを本当によく使います。
他にも、授業資料の配布、理系なら実験データの整理などもPCで行います。
高校では紙ベースの勉強が多かったと思いますので、慣れていないと最初は戸惑うかもしれません。
自分から行動しないといけない。
高校と違って、大学では学校側からのサポートがかなり減ります。
たとえば、
・遅刻しても先生は面倒みてくれない。
・欠席した分のレジュメは、自分で集めなければならない。
・ちゃんと出席してない、勉強してない人は容赦なく単位を落とされる。
要するに、自己責任が求められるってことです。
高校の頃はゆーても先生がお情けで助けてくれたりしましたが、大学ではそういうサポートは少ないんです。(もちろん先生や授業によりますがね…。)
なので、これまで受け身の姿勢でどうにかやっていけてた人は要注意です。
大学での勉強を進めるポイント!
ここからは大学と高校の違いをふまえて、大学での勉強を進めるポイントを3つ紹介していきます。
予習、復習の時間を自分でつくる。
予習や復習など、自分で勉強する時間をつくることが大学では重要です。
特に復習は大事。
なぜなら先ほど説明したように、大学ではアウトプットする時間が減りがちだからです。
なかには宿題がない授業も大学にはあります。
でもそれは、家で勉強をしなくていいという意味ではありません。
『大学生なら自分で勉強できるよねー?』
そう言われてると思ってください。
つまり、自分で予習や復習をしないといけないんです。
特に、先生から出された宿題だけで高校の勉強をやってきた人は要注意。
でないと自分で勉強しない人になってしまうかもしれません。(僕自身そうでした。)
PCの扱いに慣れておく。
大学ではPCを使うことが増えるので、扱いには慣れておくとよいです。
実際に使いながらPCの機能を知っていけばいいと思うので、機会があればどんどん使っていきましょう。
まずはWordやExcel、PowerPointなど、文章やプレゼン資料の作成ソフトが使えるようになればOKです。
あと、なにからやればいいか分からない人は、まずはタイピングの練習をやってみましょう。
なぜならタイピングがスラスラできると、手書きに比べて圧倒的楽にかつ素早くレポートが書けるようになるからです。
できて絶対に損はないですよ。
ネットで調べればタイピングのやり方や練習方法はいくらでも載っていますので、ぜひやってみてください。
ちなみに僕は『寿司打』というゲームでよく練習してましたよ。
授業は基本、休まないようにする。
大学では授業に遅刻しようが欠席しようが、高校ほど怒られません。
なかには、遅刻が当たり前みたいな学生もいます。
(僕自身、かつては欠席しまくってました…。)
そんな僕だからこそ言えることがあります。
授業は欠席しない方がいいです。
おそらく高校生や1回生の人は『そんなの当たり前じゃん!』って思ってますよね。
でも人間は環境に流される生き物。
周りで遅刻や欠席が当たり前になると、そっちに引っ張られて自分もつい休みがちになっちゃうんです。
また一人暮らしの人も遅刻・欠席には注意してください。
なぜなら、朝起きられずにブッチする可能性があるからです。
授業を欠席すると後で取り返すのがめちゃくちゃ大変です。
大学の授業って内容が難しい上に、1日で結構な量進みます。
たとえば、京大では1コマ90分なので、高校の2時限分くらい進むわけですね。
そのため、後で自分で復習しようとしても、内容が難しかったり、重要なポイントがわからなかったりして、なかなか上手くいかないんですよ。
大学生だから授業を上手くサボろうと考えている人は、もう一度よく考えてみてほしいです。
まとめ:せっかくなら、自分で勉強できるかっこいい大学生になろう!
以上、大学と高校の勉強の違い、大学での勉強のポイントについて紹介しました。
最後にもう一度内容をまとめておきましょう。
大学と高校での勉強の違い
- 問題を解くことが減る。
- 宿題でレポートがでまくる。
- PCを使うことが増える。
- 自分から行動しないといけない。
大学の勉強のポイント!
- 予習、復習の時間をきちんととる。
- PCの扱いには慣れておく。
- 授業はむやみに休まない。
大学では自分から勉強していかなければなりません。
予習、復習を自分でやる習慣をつけておかないと、どんどん置いていかれます。
せっかく大学に来て勉強するなら、授業にはしっかり参加して、自分の身になるよう、日々勉強してほしいと思います。
僕もまだまだ勉強頑張っていきますので、ぜひあなたも一緒に頑張りましょう!
ではまた。