大学の授業、サボっていませんか?
授業は休むと後でめちゃくちゃ困る。
教科書使って自分で復習しようと考えるべきではない。
なぜなら教科書はとっても難しいから。
無駄に時間がかかるだけでなく、最悪理解し切れない。一方授業は内容をまとめて話をしてくれます。
これを聴かないのはもったいなさすぎ。と2年の自分に言いたい。
— はるかさ@京大生が怠惰な生活をかえるブログ (@harukasa_twt) November 5, 2019
と思っている方、その考えめっちゃ危険です。
なぜなら、僕自身、授業を欠席したことで想像以上の不利益を被ったからです。
今回は、授業を休み続けることで受けたとんでもない不利益について紹介します。
- 授業を休みがちな人
- 1回ぐらい休んでもなんとかなると思ってる人
- 時間を大切にしたい人
目次
後で個人的に復習すればなんとかなると思っていた。
僕は大学生2年生の頃、怠惰を極め授業に参加しなくなっていきました。
- 朝起きられなかった
- 課題が終わっていなかった
などの理由で欠席するという、全くひどい生活です。
休んでいた時の僕は思っていました。
後で自分で勉強すればなんとかなるでしょ!
って。
一人でなんとかなるほど、大学の内容は簡単じゃない。
高校生の頃から勉強が得意だった僕は、後で自分一人でも勉強できるだろうと調子に乗っていました。
でも、実際に一人で復習をして初めて痛感しました。
教科書読んでも全然わからん!!!
そう、大学の内容は自分一人で理解できるほど甘くはなかったんです。
大学の教科書はかなり難しい。
高校と違ったこと、それは大学の教科書がめちゃくちゃ難しいことです。
まず文字の量がとっても多いので読むだけでも大変なんですが、それにしても難しい。
一体何を言っているのか、簡単には理解ができないのです。
数学を例に挙げれば、僕が1年の頃に習った微分積分学。
高校の頃は結構得意だったので大学でもなんとかなるだろうと思っていました。
でもなんとかなりませんでした。めちゃくちゃ苦労しました。
大学では計算ではなく、むしろ概念的なことを勉強します。
これがめちゃくちゃ難しいんですよね。
正直、教科書を読んだだけでは理解できないことの方が多かったです。
教科書を読んで理解するのは、とても時間がかかる。
たとえ教科書を読んで内容が理解できたとしても、それにはとんでもない時間を要します。
同じ内容でも、人に説明してもらった方がわかりやすいですよね。
文字を読んで理解するよりも話を聞いて理解する方が絶対的に効率がいいと思うんです。
難しい大学の授業ならなおさらですよね。
こうして成績も時間も失った…。
こうして、教科書での独学に頼った僕は期末テストで痛い目をみました。
授業に出ていなかった分、自分で一から勉強をし直さなくてはなりません。
その結果時間が全然足りず、テスト勉強が間に合いませんでした。
その学期、初めて単位を落としました…。
授業に出なくなったことで、いろんなものを失ってしまったのです。
時間を効率的に使いたいなら、授業はちゃんと出席した方がいい!
以上、授業を休んだことで僕が被った悲劇について書いていきました。
授業をきることで時間を増やしているように感じるかもしれませんが、全くの真逆です。
借金と同じ。未来の自分の時間が利子付きで奪われます。
当然成績も悪くなるので、いいことありません。
時間を無駄にしたくないなら、授業には是非参加しましょう!
[…] […]