テスト、思うように解けていますか?
〈テストは時間配分が命〉
始めに、ざっと問題に目を通して時間配分を決めること。
1つの目的は、悩む時間の締切を決めるため。
でないと解けない問題に時間を使い過ぎて、解ける問題も落としてしまう。
とれる点数とらないと超もったいないです。
— はるかさ@京大生が怠惰な生活をかえるブログ (@harukasa_twt) November 7, 2019
と悩んでいるあなた、
それ、もしかしたらテストの解き方に問題があるのかもしれません!
結論からいうと、テストを解く上で重要なのは、時間配分と解く順番です。
僕なりのテストの解き方を紹介しながら、詳しく説明していきます!
- テストの時間が間に合わない
- いつも凡ミスがある
- テストでいい点を取りたい
まずは名前を書く
絶対にまず始めに、名前などの記入事項を書きましょう。
特に、模試などでは色々と指定があるので、確実に記入すること。
問題全体をざっと見る
では問題に移りましょう。
まずは問題全体にざっと目を通します。
目的は、問題の構成を把握し自分の作戦を立てることです。
問題文1つ1つを丁寧に読む必要はありません。ざっくり全体像を把握しましょう。
解いていく順番を決める
問題の構成が把握できたら、次は解く順番を決めます。
ザッと見て解けそうだと思った問題、得意な分野の問題、すぐに終わりそうな問題から解くのがいいと思います。
テストは前から解く必要はありません。解ける問題から解いていきましょう。
時間配分を考える
次に時間配分を考えましょう。
入試などあらかじめ問題傾向が分かっている場合は、配分を細かく決めておくとよいですね。
例えば、80分のテストで大問が4つなら、1つの大問あたり20分。
最後に見直しの時間を設けることを考えれば、それぞれ18分ずつくらいで解ければOKですね。
時間配分を決めるのは、解けない問題に悩む時間を決めるためです。
解けない問題に出会ったとき、いつまでその問題に時間をかけるかって難しいところです。
そんなときに時間配分は役立ちます。
例えば、20分かける予定だった大問に悩んで15分経過している場合を考えてみましょう。
やるべきは、あと5分で問題が解けそうか判断することです。
解けそうなら続けて考えてみる。無理そうなら一旦別の問題にいく。
というふうに、テストの解き方を決める大きなポイントになります。
時間は大問ごと&迷っているときにチェック
あとは決めた順番、時間配分に沿いながら問題を解いていきましょう。
ただし、時間を常に確認しておくことを忘れずに。
僕は大問ごとや問題に悩んでいるときに時間を確認しています。
予定時刻より早めに解けているのか、それとも時間が足りなくなっているのか、それによってその後の解き方が変わってくるからです。
見直しの時間を設けておくこと
最後に忘れてはならないのは、見直しの時間を設けておくことです。
テスト終了間際、少しでも多くの点を取ろうと、まだ解けていない問題に時間を使っていませんか?
もちろんそれも1つの作戦としてアリなのですが、僕は違って、見直しに時間を使います。
なぜなら、解けた問題を確実に点数にしたいからです。
例えば、計算ミスやマークミスをしてしまった場合、とれたはずの点数を失うことになります。
個人的にこれってすごくもったいないって思うんです。かなり後悔します。
なので見直しの時間はちゃんと設けるべきだと思います。
時間配分を上手にして、確実に点数を取ろう!
以上、僕がふだんからやっているテストの解き方を紹介しました。
何度もいいますが、テストは時間配分と解く順番が命です。
とれる点数から確実にとっていけるように、上手く作戦をたててテストに挑みましょう!