高校と違って、大学では時間割を自分で組むことになります。
そんなときに迷うのが、空きコマを作るか否かです。
今回は、時間割組み歴3年目の僕が、空きコマを作るべきか否か考えてみます。
- 空きコマを作るべきか否か迷っている人
- 空きコマがあることのメリットとデメリットを知りたい人
目次
まずは僕の時間割を晒します
一旦、僕が大学1回生のときの時間割を見てみましょう。
ちなみに使っているアプリはこれです↓
大学生のための時間割
Junnosuke Matsumoto無料posted withアプリーチ
見て頂いたら分かるように、空きコマが2つありますね。
では、空きコマの時間一体何をやって過ごしていたのでしょう?
僕は空きコマのときに何をやっていたか?
空きコマの時間中は基本的に大学にいます。
いくら下宿しているとはいえ、1コマの授業時間で帰宅するのも面倒ですからね…。
昼休みの前後が空きコマなら、ゆったり食堂に行く。
昼休みの食堂はめちゃくちゃ混みます。並ぶのが嫌になるほど。
でも昼休みの前後に空きコマがあれば、混雑を避けて食堂に行くことができます。
並ぶ必要なし。席を探す必要なし。最高。
図書館で勉強する
僕は空きコマ時間の多くを図書館での勉強に費やしていました。
課題が出ていたり授業の復習があったり、何かしらやることはあったので退屈することはありません。
むしろ、空きコマの時間内に課題を終わらせてやろうと必死でした。
京大では1コマ90分。集中して勉強するにはなかなかちょうどいい時間です。
加えて、限られた時間の中で課題を終わらせなければならないという「締め切り効果」も得られるので、集中して取り組めます。
サークル活動に参加する
空いている時間を使ってサークルに顔を出すこともありました。
僕は運動系のサークルに入っていたので、同じく空きコマの友人と一緒に運動したりしてました。
空きコマがあって困ったことはほぼない。
以上、僕が空きコマの時間にやっていたことを紹介しました。
どうですか?そんなに悪くない時間の使い方じゃないですか?
僕の経験では、空きコマがあったことで不利益を被ったことはほとんどありません。
一方、空きコマがない場合にはどんな生活になる?
では逆に、空きコマがないとどうなるんでしょう?
朝、夜に時間を作りやすくなる
空きコマがない場合、1限もしくは最後のコマ(僕の例なら5限)が空く可能性が高いです。
つまり、朝と夜に時間を作りやすくなるわけです。
1限がなければゆったり大学に通うことができて、遅刻してしまうリスクも減らせます。
一方、5限がなければ早めに帰宅することができますよね。
比較的早めの時間からバイトなどの課外活動を行うことができたり、普通に家でゆっくりできたりします。
授業が立て続けに行われる
空きコマがないので、当然授業を連続で受けることになります。
「一気に授業を受け切ってしまう方がいい!」という人もいれば、
「連続の授業は疲れてしまう…。」という人もいるかもしれません。
そこは人それぞれですね。
その方が集中し続けられる感じがするからです。
課題をやる時間を自分で設けなければならない
空きコマがない場合、大学内で自習する時間は自動的には生まれません。
つまり、朝や放課後もしくは家に帰ってから、勉強する時間を自分で作らなければならないのです。
3年時間割を組んできた僕の結論
最後に、この記事のテーマだった「空きコマは作るべきか否か」について僕の考えをお話しします。
結論、空きコマを作るかどうかはあなたの好みによります!
というのも、先に述べたように空きコマがある場合とない場合では時間の使い方が少ーし変わってくるんですよね。
そのため、あなたがどのような性格で、どのような大学生活を送りたいかを考えて決めればOKだと思います。
両方を経験してきた僕としては、空きコマはない方が自由がききやすくて好きです。
僕が思う、「空きコマを作った方がいい人」と「作らない方がいい人」の特徴
- 家で勉強ができない人
- 食堂でお昼をゆっくり食べたい人
- 連続で授業を受けるのが嫌な人
- 日中のサークル活動がしたい人
- 早めに帰って学外の活動をしたい人
- 朝ゆったり大学に行きたい人
- 空きコマ中大学に拘束されるのが嫌な人
- 授業を連続で終わらせてしまいたい人