あなたは勉強中、休憩時間をどのように過ごしていますか?
- スマホを見始めて、そのまま30分つぶしてしまった。
- 一度漫画を読み出すと止まらなくなって1時間経ってしまった。
僕も休憩時間にスマホを触って、気づけばYouTubeを1時間見てしまったなんてことがありました。
貴重な勉強時間をつぶしてしまったという後悔はもうしたくないですよね…?
というわけで、この記事ではすぐに勉強に戻れる休憩の取り方を紹介します。
- 休憩にスマホや漫画を見てしまって、なかなか勉強に戻れない人
- 勉強時間がつぶれたことを後悔してしまう人
- 勉強をし続けられる休憩のやり方を知りたい人
目次
【方法1】なるべく休憩中にスマホを見ない
スマホは誘惑の塊です。そのため、休憩中にスマホは見ないのがオススメ。
理由は2つです。
【理由1】アプリが面白くて、無限に時間を使ってしまうから
スマホにはYouTube、ゲーム、Twitter、Instagramなど、面白いアプリがたくさん詰まっています。
ご存じの通り、これらはめちゃくちゃ面白いです。一度アプリを開いてしまえば、簡単には勉強に戻れません。
そうなるキッカケを減らすために、休憩中のスマホはオススメしません。
【理由2】スマホは脳を疲れさせる
スマホを見るべきでない理由がもう1つあります。それは、頭が疲れてしまうことです。
スマホは大量の情報を画面に映し、脳がそれらを処理します。
つまり、心は休憩しながら、頭はバリバリ働いている状態ってわけです。
心の休憩ももちろん大事なんですけど、やっぱり頭を回復させて集中力を上げるのがいいですよね。
【方法2】タイマーを設定する
だらだら休憩時間をとってしまう人にオススメなのが、タイマーを使った方法です。
休憩をとるときに5分などタイマーを設定しておき、鳴るまで休憩します。
タイマーが鳴ることで勉強開始のキッカケができ、決まった時間で休憩を終えることができます。
【方法3】ポモドーロ勉強法なら、休憩時間を徹底管理できる。
あなたはポモドーロ勉強法をご存じですか?
これは勉強時間と休憩時間を短い間隔で繰り替えす勉強法で、集中力が続きやすく生産性が上がるといわれています。
この方法で勉強すれば、休憩時間はもちろん勉強時間も管理できるので、かなりおすすめです。
ポモドーロ用のタイマーアプリを使ってみる
実際にやるときは、アプリを使うのがおすすめですね。
僕が使っていたのは、「Focus」というアプリです。
Focus – 仕事効率化タイマー
Masterbuilders無料posted withアプリーチ
(Andriod版はないようですが、他にもポモドーロアプリはあるはずです。)
一度スタートを押せば、あとは勝手に時間管理をしてくれます。
YouTubeのポモドーロ勉強動画を流す
アプリでもいいんですけど、僕のおすすめはYouTubeを利用することです。
なんと、このポモドーロ勉強法で、毎日勉強のライブ配信を行っているYouTuberさんがいらっしゃいます!
満点さんという方です。
#満点勉強会
↑視聴者さんの勉強報告用ハッシュタグです
たぶんいいね押しに行きます~— 満点💊日本初!勉強ライブ配信し続ける男 (@manten120) May 19, 2019
なんとこの方、毎日24時間勉強ライブ動画を配信されています。
(うち就寝時間は再放送。)
画面にポモドーロタイマーが表示され、満点さんや視聴者さんがこのタイマーに合わせて勉強している姿も放送されます。
動画を流しながらそれに合わせて勉強と休憩をするだけなので、めちゃくちゃ簡単にポモドーロ勉強法が実践できるんです!
僕も満点さんの動画を流しながら勉強していたことがありますが、かなりオススメ。
学校で勉強している感覚に近いのがいいところですね。授業のチャイムに合わせて皆で一緒に勉強するのに似ていて、勉強のオンオフをバッチリ切り替えることができます。
満点さんから許可を頂いたので、動画も貼っておきます。ぜひチェックしてみてください!
【方法4】好きな参考書を眺める
好きなことって気分転換になりますよね。
そこでおすすめなのが、休憩時間に好きな参考書をぱらぱら眺めることです。
参考書を読めば、「休憩時間なのに勉強している」という最強の状況を作り上げることができます。
勉強への集中力を切らさずに休憩することができるので、だらけてしまうのを防げるんです。
この休憩ができるようになると、教科を変えて無限に気分転換が可能になります。
つまり、ノンストップで勉強することも可能になるってわけですね。
工夫して、勉強に戻れる休憩をとりましょう!
以上、すぐ勉強に戻れる休憩のやり方を紹介しました。
がっつり休憩をしてしまうほど、勉強に戻るのがしんどくなります。人間そういうものなのでしょうがないです。
なので、スマホやタイマー、ポモドーロ勉強法など様々な工夫をして、勉強と休憩の切り替えをハッキリさせられるといいと思います!