自分の勉強法、見つけられていますか?
何事も、
自分で考え試行錯誤を繰り返せる人が強い。例えば人が言った勉強法を盲信し、結果が出ないと文句をいう人がいます。
それはマズい。勉強法なんて人によりけりで、その人に合うかどうかはその人しかわからない。
だからまずはやってみる。
そして結果を反省する。
この繰り返しです。
— はるかさ@京大生が怠惰な生活をかえるブログ (@harukasa_twt) November 13, 2019
人から言われた勉強法で成績が上がらないと、不安ですよね。
そんなあなたに向けて、自分に合う勉強法の見つけ方について紹介していきます。
- 自分に合う勉強法が見つけられない人
- 言われた勉強法を鵜呑みにしてしまっている人
目次
全員の成績をあげられる勉強法はない
と文句をいう人がいます。
気持ちはわかりますが、決して嘘の方法を教えられたわけではありません。
ただ、勉強法が自分に合わなかっただけです。
合う勉強法は人によって違う
ネットで調べてもらえばわかると思いますが、世の中には数えきられないほどの勉強法が存在します。
なぜそんなにたくさんの勉強法で溢れているのでしょう?
それは、人によって合う勉強法が違うからです。
難関大に合格した人が、みんな同じ勉強法だと思いますか?
そんなわけないですよね。
共通しているのは、自分に合った勉強法で勉強を行なってきたということだけです。
なぜ人によって合う勉強法が違うのか?
当たり前ですが、人によって得意なこと、苦手なことは違います。
例えば、意味のない数字の羅列を覚えることが好きな人もいれば、語呂合わせでないと覚えられない人もいるでしょう。
この両者はきっと暗記方法が異なってくるはずです。
これ以外にも、自分に合う勉強法は、その科目が得意か苦手か、朝が得意か苦手か、集中し続けるのが得意か苦手かなど、様々な要素によって異なってくるのです。
自分に合う勉強法は、自分で見つけなければならない。→試行錯誤だ!
人によって合う勉強法が違うということは、自分に合う勉強法は自分にしかわからないということです。
では、無限にも近い勉強法の中から、自分に合うものをどうすれば見つけることができるのでしょうか。
それは、ひたすら試行錯誤を繰り替えすことです。
とにかくまずは試してみること。
人から教えてもらった勉強法や自分で調べた勉強法は、あくまでその人の経験に基づくものです。
なので、その方法が自分にも効果をもたらす保証なんてありません。
効果があるかどうかは、実際にやってみないとわからないわけです。
気になった勉強法があれば、とにかくまずは試してみましょう。
効果が得られない可能性はもちろんありますが、それは承知の上でとにかく試してみるのです。
試した結果と反省から、自分の勉強法を見つけていく。
実際に自分でやってみた後、結果からその勉強法について反省をしてみましょう。
試してみた結果、あまり効果がなかったとか、なんだかやりづらかったと感じる場合、
今やっている勉強法が自分に合っていない可能性が高いですね。
勉強法に少し工夫を加えてみたり、もしくは他の勉強法を探してみたりといった対策が必要になります。そしてまた試行錯誤です。
一方、 成績がよくなったとか、覚えやすくなった、これまでより問題が解けるようになったと感じる場合、それが自分に合う勉強法かもしれません。
もう少し続けてみて、いずれは自分の勉強法になるでしょう。
試して反省、試して反省です。
勉強法は自分で試して初めて、自分のものになるかどうかが決まる。
以上、自分に合う勉強法の見つけ方について紹介しました。
とにかく試行錯誤を繰り返すことです。
遠回りなようですが、これが一番の近道だと僕は思っています。
人から言われた勉強法をどんどん試してみて、自分なりの勉強法をみつけてもらえれば嬉しいです。
僕はこれからも自分がやってきた勉強法や良いと思うものを発信し続けます。
この記事を読んでくださったあなたなら分かってもらえると思いますが、僕の記事が100%あなたの成績を上げるとは思わないでくださいね。
「こんな勉強法もあるんだ。試しにやってみるか。」
くらいの気持ちで活用して頂ければいいかなと思います。