勉強や作業を続けていると、どうしても集中が切れてきますよね。
そんなときにあなたはどうやって集中力を取り戻していますか?
今回は、僕が実際にやっている集中力を取り戻すための行動を紹介します。
- 集中する方法を知りたい
- 集中がすぐ切れてしまう
場所を変えてみる
ずっと同じ場所で作業し続けているのであれば、一度場所を変えてみましょう。
場所を変えると、場所ニューロンという脳の細胞が活性化します。
すると、海馬が活性化し脳がリフレッシュするそう。
僕はよく大学の図書室で勉強をしていますが、疲れてきたときには気分転換に別の図書館に移ったりします。
環境が変わると、気分も新たに変わった感じがして、また集中することができます。
ちなみに、見える景色が変われば場所ニューロンは活性化します。
つまり同じ家の中でもリビングから自分の部屋に移動すれば気分転換になるってわけです。
外に出てみる
疲れてきたときは、一度外に出てみましょう。
散歩なんてするといいと思います。
外の空気を吸って、日光を浴び、少し運動するだけで、めちゃくちゃ気分転換できますよ。
日光を浴びたり、少しの運動をしたりすると、セロトニンが活性化します。
これがリフレッシュに繋がるそう。
とりあえず休憩する
集中が切れた状態で作業を続けても、生産性が低いので結局タイムロスになってしまいます。
そうなるくらいなら、いっそきちんと休憩しちゃいましょう。
今やっている作業から離れて、トイレに行ったり、お菓子を食べたり、とにかく自分の好きなことをしてみましょう。
休憩のポイントは、休憩時間を明確に決めておくこと。
5分と決めたら5分だけ。タイマーをセットすると良いと思います。
よくあるのが、休憩したら作業に戻れなくなること。
これは休憩の終わりを決めてないのが原因です。
学校では休憩時間が決まってましたよね?同じことを自分で決めておきましょう。
もう一つのポイントは、休憩時にスマホを見ないこと。
ツイッターやネットを見て気分転換する人も多いと思いますが、実は目や脳を酷使しているのです。
スマホはたくさんの情報を提供してくれますが、それゆえ情報処理に脳を使います。
休憩のつもりが休憩になってないことが多いです。
やることが終わるまでスマホは見ない方がいいですね。
やることを変えてみる
自分の苦手なことをやり続けるのってキツイです。
どうしても行き詰まったときは、思い切って一度自分の好きなことや簡単なタスクをしちゃいましょう。
モチベーションとテンションを上げて、作業のノリをつくることが大事です。
僕が受験生だった時の話なんですが、1つの教科をやり続けて飽きてしまった時は別の科目をやるようにしてました。
変えた科目が飽きてきたらまた別の科目をやる。
この無限ループで無限に気分転換をして、勉強を続けていました。
苦手なものを続けているとやっぱり疲れてきますし、作業のノリも悪くなってきます。
一度好きなものや簡単なものでテンションを上げて、ノリを取り戻しましょう!
飲み物を飲む、お菓子を食べる
飲み物を飲んだりお菓子を食べたりすると、気分がリフレッシュします。
脳は80%以上が水分なので、水分がなくなると集中力が下がるそう。なので、水分はしっかりとった方がいいです。
おすすめはカフェインが入ったもの。コーヒーや紅茶ですね。
カフェインは脳を活性化してくれるので、集中したい時にはおすすめです。
お菓子も気分転換にはいいと思います。
人間の脳はどの臓器よりもエネルギーを消費しているそうです。
作業で酷使した脳がエネルギーを欲するのは当然のこと。
エネルギー補給は、集中し続けるためには必須なんですね。
脳はブドウ糖からエネルギーを生み出すので、ブドウ糖を摂取するのがよいです。
チョコやキャンディ、グミなどがいいと思います。
集中力をキープして、作業効率をあげよう!
集中力が切れた時におすすめの行動を紹介しました。
集中を取り戻すアクション
- 場所を変えてみる
- 外に出てみる
- とりあえず休憩する
- やることを変えてみる
- 飲み物を飲む、お菓子を食べる
実際に僕がやっていることなので、きっとあなたにも役立つと思います!