大学生活

大学生は真面目に勉強するべきではないのか?

大学生は真面目に勉強するべきではないのか?
わりと真面目に勉強している京大生のはるかさです。

 

  • 真面目に勉強していることをバカにされるのっておかしくない?
  • このまま真面目に勉強を続けてもいいの?
  • 周りに合わせて勉強以外のこともやったほうがいいの?

と、真面目に勉強することに対して不安に思っていませんか?

 

僕の意見としては、大学で真面目に勉強することは決してバカにされるようなことではないと思います。

僕は実際、怠惰を極めて勉強しなくなった2回生と、生活を改めて成績を上げた3回生の両方を経験していますが、結局、真面目に勉強した方がいいなと思ってます。

 

この記事では、どうして真面目に勉強し続けてよいのか、自分なりの意見を紹介したいと思います。

真面目に勉強し続けることに対する漠然とした不安が解決できれば幸いです。

【結論】真面目に勉強し続けてよい!

結論から言ってしまうと、大学生は真面目に勉強し続けていいと思います。

(ただ、ここでいう真面目にとは「授業だけをちゃんと受ける受け身の姿勢」の意味ではありません。)

 

というのも、大学というのは勉強するのにもってこいの環境だからです。
(まあそういう施設なので当然といえば当然なんですが…。)

大学が勉強するのに役立つ理由を4つ紹介します。

 

【大学のメリット1】最先端の内容を学べる

大学では、最先端の研究を学ぶことができます。

なぜなら教授を始めとする各分野のスペシャリストが集まっているからです。

中には教科書を書いている人もいたりしますよね。

これを生かさない手はないでしょう。

 

【大学のメリット2】他の学生や教授と、学びの交流ができる

大学の良いところは、同じように学びに没頭している人との交流ができるところです。

新たな学びは、人との議論の中で不意に生まれるものだったりします。

教授との交流はもちろん、研究室に入れば先輩後輩など色々な人と意見交換ができます。

これぞ大学の大きな利点ですよね。

 

【大学のメリット3】さまざまな本を読める

大学には学びを後押ししてくれる設備が用意されています。その最たる例が図書館です。

一生かかっても読みきれないくらい大量にある本が読み放題なんて、すごいことじゃないですか?

無限にも近い分野を学ぶチャンスが大学にはあるということです。

こういった環境が整っているのは、大学の良い点の1つですね。

 

【大学のメリット4】使える時間が多い

大学生は自由に使える時間が多いので、思う存分勉強することができます。

勉強するにも時間が必要ですからね。

授業時間も含めれば、毎日10時間くらいは勉強が可能です。

 

というわけで、大学生は学びに適した施設である大学を利用でき、かつ使える時間もたくさんあるという理由から、真面目に勉強してOKなんですね。

 

真面目に勉強することは、バカにされるようなことではない。

真面目に勉強していると、周りの学生からバカにされたりするかもしれませんが、気にしなくて大丈夫です。

なぜなら、彼らとは時間の使い道や重きを置く対象が違うだけだからです。

 

大学生にはたくさんの時間がありますが、その使い道は人それぞれです。

遊びに没頭したい人もいれば、僕みたいにブログもやりたいって人もいます。

それなら逆に、勉強することに時間を費やすという選択も全然アリだと思うのです。

自分が今やりたいこと、やるべきことに燃焼できていれば、時間の使い道は人それぞれでいいと思います。

 

でも、本当に勉強ばかりしていてもいいのか?

ここまで、勉強を真面目にしてきてもいい!という話をしてきました。

でも、

  • 本当に勉強だけでいいの?
  • やっぱり遊んでおいたほうがいいのかな?
  • 勉強だけだと当たり前って言われないかな?

と、勉強ばかりすることに不安を感じる方もいますよね。

 

結論からいうと、勉強以外のことも学んだ方がいいと思っています。

詳しく説明します!

 

勉強に燃焼していれば、それは個性になる

大学で自分が専攻する学問を極めることは、それだけで個性になると思っています。

なぜなら、日本の大学生って意外と勉強していないからです。

 

「私は、大学で勉強めちゃくちゃやりました!」と自信をもって言える学生さんって一体どれくらいいるでしょうか。意外といないと思いますよ。

周りの学生の誰にも負けない理解度を手に入れることができれば、それは強い個性として生かせるはず。

 

ただ授業内容を勉強しただけだと、個性にはなりにくい

ただし、「授業内容はちゃんと勉強しました。」だけでは個性にはなりにくいです。

なぜなら、授業内容を勉強することは当たり前と判断されるからです。
(この当たり前が一体何人できているかは置いておいて

 

受け身で授業に参加し、言われたことだけをやる、いわゆる「生徒」的な勉強だけだと、周りとの差はつきませんからね。

自分の学ぶべき内容の基礎はもちろん、その深い部分までの理解、もしくは別の分野の勉強をするなどして、周りと差が生まれるほどの勉強が必要になります。

やるなら圧倒的に勉強するべし。

 

勉強以外のことも大学では学ぶとよい

先程述べたように、授業で教えられること以外のことも大学生のうちに勉強するとよいと思います。

なぜなら、社会にでた時に役立つからです。

 

人間関係の作り方、容量よく仕事する方法などは、授業内容を一人で真面目に勉強しているだけではなかなか学べません。

これらがないと社会人になってからがしんどいですし、就活に苦労する可能性すらあります。

1つの分野を極めることはもちろんよいことですが、それに加えて今学ぶべきだと思うことも勉強するとよいと思います。

 

勉強に燃焼できているのなら、自信をもって勉強し続けよう。

以上、大学で真面目に勉強するべきか否かについて書いていきました。

 

結論としては、真面目に勉強してよいと思います。

ただし、授業の内容をただこなしただけではあまり個性として認められませんし、なによりせっかくの大学生の自由な時間がちょっぴりもったいない気もします。

 

授業を越えたプラスアルファの勉強も、大学生のうちにできると良いと思いますね!

今一度、大学生活の時間の使い方を考えてみてください。
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