先生の話、聞いてますか？
〈素直な人ほど成績は伸びる⬆️〉
先生や教授の言うことを
一旦素直に受け入れ試してみる。先生は自身の経験から
上手くいったことを伝えてくれている。そもそも相手はプロです。
自分も上手くいく可能性は高い！
やってもないのにただ批判するのは、
めっちゃもったいない行為かも。— はるかさ＠京大生が怠惰な生活をかえるブログ (@harukasa_twt) October 7, 2019
僕が京都大学に合格できたのは、高校の先生方のおかげです。
にも関わらず、僕の周りには先生の言ったことをやらない人がいました。
そういった人ほど成績を上げるのに苦労している印象でしたね。
この記事では、
先生の話を一旦素直に受け取った方が、成績が上がりやすい件についてお話しします。
- 先生の言ったことをあまり実践していない人
- 自己流の勉強にこだわりすぎている人
- なぜか成績が上がらない人
目次
僕の勉強スタイルは先生の話を聞くことで作り上げられた。
今の僕の勉強スタイルのほとんどは、
先生が言った勉強法を実践してみることを繰り返すことによって作り上げられました。
特に各科目ごとの勉強法は、先生に言われたおすすめの方法をひたすら実践していました。
その結果、
毎回のテストで学年内1位を争うくらいの成績を取り続け、最終的には京都大学に合格することができました。
自己流の勉強にこだわりすぎることは危険。
一方僕の周りには、
先生の意見を聞こうとせず、自己流が正しいと思い込んでいる人がいました。
正直、そういう人に限って成績があまり高くなかったんですよね…。
現在、僕は塾でバイトをしているんですが、僕の言ったことを聞いてくれない生徒さんがたまにいるんですよね。
そういう子って、あまり成績が上がらないんです。
先生は、学生よりも勉強に詳しい
ではなぜ先生の話を聞いて勉強をした方が成績が上がりやすいのでしょうか？
それは、先生の方が僕らよりも勉強について詳しいからです。
僕たち学生は、あらゆる分野を今初めて勉強しています。
一方、先生は同じ分野を何年も前から何度も勉強されているわけです。
当然、その分野への理解度は深く、重要なポイントや効率的な勉強法についても詳しいですよね。
そういった人の意見は、僕らの考えよりも価値が高いと思いませんか？
また、先生方は学生について圧倒的なデータをもっています。
例えばベテランの先生なら、2,30年ほど生徒を指導しています。
仮に30人クラスの担任を30年間務めてきたとすれば、
30×30=900人分
色々な生徒のデータを持っていることになります。
言ったことを素直にやってくれる生徒がどれくらい伸びたのかとか、
自己流でやっている生徒がどれだけ成績をあげるのに苦労しているかとか、
色々知っているはずですよね。
先生方はその圧倒的なデータをもとに、授業をしてくださるわけです。
にもかかわらず先生の言ったことに対して、
「いや、俺は合わないと思う」
と根拠もなく決めつけて受け入れないのはすごくもったいないと思いませんか？
まずは先生の言ったことを一旦受け入れて試してみる。
これまで述べてきたように、
先生の話は自分の成績を上げる近道になる可能性が高いです。
なので、学生さんはまずは先生の言ったことを一旦素直に受け入れてみましょう。
そして、実際にやってみるのです。
ただ受け入れるのが嫌だという人は、
「なぜこの方法を先生は教えるのか？」「なぜここが大切なのか？」
と自分が思うことを先生に聞いてみましょう。
先生方の話にはちゃんと根拠があります。きっと解決してくれるはずですよ。
やってみたけどダメだったなんてこともある。
もちろん、先生の言った方法が自分には当てはまらないこともあります。
それはそれで、「この方法は合わなかった」というデータを得ることができますよね。
そうなったら、先生に相談しましょう。
きっと、そういった生徒さんへの対策を答えてくれるはずです。
先生の言ったことが100%正しいわけではないが、根拠もないのに否定するのは損。
忘れてはならないことは、先生の言ったことが100％正解ではないということです。
先生の言ったことを疑い自分で考えることもとても大切なことなんですよね。
でも、自分で試しもせずに何の根拠もなく先生の言ったことを無視するのはかなり損な行為だと僕は思います。
先生は勉強のプロ。信じる価値は高い。
以上、先生の話を一旦素直に受け取ることで成績が上がりやすくなる件について書きました。
たとえぱっとしない先生であっても、みなさん勉強のプロです。
自分で試しもせずに勝手に否定するよりも、
まずは信じて受け入れてみるとよいことが多いと思います。
