やらなければならない課題があるのに、やる気が出ずにダラダラしてしまうことってありませんか?
僕もよくあります。スマホに逃げちゃって、YouTubeを延々と見続けてしまったり…。
そしてやる気が出ない自分を責めてしまいます。
でも、自分を責める必要ってないんですよ。
なぜなら、やる気は出そうと思って出るものではないからです。
実は、やる気というのは実際に行動することで生まれるものなんです!
ということでこの記事では、
やる気が出ていなくても、とにかく勉強を始める方法を紹介します。
- やる気が出ないときの対策を知りたい人
- やる気が出ないことで自分を責めてしまう人
- やる気に関係なく勉強を始めたい人
【その1】スマホを封印する
やる気がないときって、スマホをだらだら眺めてしまいませんか?
一度ハマるとなかなか抜け出せませんよね…。
そう、スマホは勉強のやる気を奪う最大の敵なんです。
なのでまずスマホから距離を置きましょう。
具体的には、机の引き出しにしまうとか別の部屋に置くなどして、目のつかないところに置きます。
スマホが視界に入っていると、無意識に気になってしまうものです。
そうなると絶対触っちゃいますよね。
やる気を出して勉強したいなら、まずスマホを放置することからやってみましょう。
【その2】場所を変える
最も効果がある方法がこれだと僕は思います。
ベッドの上でだらだらスマホを見ていても、やる気は出ません。
まずはベッドから出て起き上がり、場所を移動しましょう。
そのまま机に座ることができればベストですね。
いきなり机に向かうのがしんどければ、一旦トイレに行ってみるなどしてみましょう。
まずは勉強をスタートさせるきっかけを作るのです。
1番のおすすめは、外にでることです。
図書館、学校、カフェ、塾の自習室など、周りが勉強している環境に行きましょう。
自然とやる気をもらうことができるので、勉強を始めやすいです。
「いや、私は家で勉強したい。」という方は、だらだらする場所と勉強する場所をはっきり分けてみましょう。
僕も高校生の頃は自分の部屋でよく勉強をしてましたが、やる気が出ないときにはリビングに行って勉強していました。
場所が変わると自然とやる気が出て、最初はやる気がなくても勉強をスタートできます!
【その3】アプリを利用する
先程の「スマホを封印する」とは矛盾しますが…
現在たくさんのスマホアプリがリリースされています。
そのなかには勉強のやる気をアップさせてくれるアプリもあるんです!
これを上手く利用することができれば、敵だったスマホを味方につけることができます。
僕のおすすめは、「Studyplus」というアプリです。
これは勉強時間を記録するアプリなんですが、このなかのストップウォッチ機能が勉強のスタートに一役買ってくれます。
ストップウォッチを勉強前にスタートさせる習慣があると、ボタンを押すだけで「よし、やるぞ!」と気持ちが入ります。
つまり、すんなりと勉強に入れるわけです。
さらに、このアプリは普段のモチベーションアップにも繋がるので、本当におすすめです!
別の記事で紹介していますので、是非読んでみてください。
【その4】音楽を流す
あなたは、勉強をするときに音楽をかけたりしますか?
僕はよく聴きながら勉強してます。
音楽はテンションを上げてくれます。
やる気のないだらだらとした気持ちを吹き飛ばしてくれるので、スムーズに勉強に入ることができます。
音楽を聴きながらだと気になって集中できない!
という方は、勉強のやり始めだけ流してみましょう。
勉強を始めるときにテンションが上がれば、後はやっている内に集中できます。そうなったら音楽を切ればいいんです。
さらにやる気を出したい方は、いわゆる応援歌を聴くことをおすすめします。
好きなアーティストの曲だと最高ですね。
僕はやる気が出ないとき、大好きなback numberの「泡と羊」という曲を聴いています。
好きな曲かつ応援してくれる曲なので、テンション爆上がりで勉強に入ることができます。
まとめ
以上、やる気が出ないときでも、とにかく勉強を始める方法を紹介しました。
まずは勉強と関係がないことでも良いので、何か行動することが大切です。
一度始めてしまえば、あとは意外と勉強できちゃいますよ!
やる気は気持ちではでません。
様々な工夫をして、やる気関係なく動き出せるようになりましょう!